もうすぐクリスマスですね!
街の中はイルミネーションがきれいで、
ワクワクしてきます。
年々、派手になってくるご近所の家もあったりで、
この季節、夜が楽しみですね。
ところで、みなさんはクリスマスツリーや
イルミネーションの由来をご存知ですか?
ヨーロッパでは古くからの習慣となっていますが、
もともとはドイツ地方に、もみの木にお菓子や花を飾ると、
木に宿
る小人が、その木にとどまって力を与えてくれるという
信仰があったそうです。
もみの木は厳しいヨーロッパの冬でも葉を茂らせる常緑樹で、
「永遠の命の象徴」とされる木だそうです。
また、宗教改革で知られるマルチン・ルターが
クリスマス・イブのミサの帰りに、
森の常緑樹の中に美しく輝く星々を見て感動し、
子ども達にその感動を伝えるために、
もみの木のまわりにロウソクを飾ってみせたのが、
クリスマスツリーやイルミネーションの始まりとされているそうです。
今ではロウソクから電球に変わり、
街々を彩るクリスマスの一大イベントになりましたね!
夜の街をゆっくり歩き、クリスマス気分を、
ぜひ楽しんでくださいね。
しずく千代田店 山本