アロマオイルとは?
アロマオイルとは皆さんもご存知の通り、一般的にアロママッサージなどに使われるオイルのことです。
植物の花や葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出したエキス・精油のことです。
各植物によってそれぞれ特有の香りと機能をもっておりアロマテラピーの基本となるものです。
精油は、植物中にごく少量しか含まれていないため貴重なもので、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
そしてアロマトリートメントには、この精油そのままで使用するのではなく、植物油のキャリアオイルに精油をブレンドして作ったマッサージオイルを使用します。
アロマオイルそのままではとても凝縮されていて肌につけることができないのです。
キャリアオイルを混ぜるのには濃度を薄めるだけでありません。
アロマオイル(精油)は揮発性で脂溶性です。キャリアオイルとブレンドする事により、よく溶け合い馴染み、また揮発しにくくなります。そのため肌にも馴染み吸収しやすくなります。
またキャリアオイル自体植物性で多くのビタミン・ミネラルを含んでおりますのでより多くの有効成分を含むことになります。
アロマトリートメントはこれらの精油を肌から浸透させるのを目的にマッサージします。精油には植物のビタミン・ミネラルなどの成分を多く含みますが、芳香成分も重要な役割を果たしています。
これらの芳香を嗅ぐことで、リラックス効果など脳への刺激を目的とします。
アロマオイルは揮発性のオイルで、その揮発度合いもそれぞれに違いがあります。
香りの持続性や揮発度合いにより精油を3つのノートに分けることができます。
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ブレンドして作ったマッサージオイルを使用してます |
ラベンダーとは「洗う」というラテン語に由来します! |
揮発度:トップノート・ミドルノート・ベースノート
トップノートとは、一番最初に香りが立ち、はかなく消える香りで持続時間約2時間程で消えてしまいます。
ミドルノートとは、トップノートの次に立つ香りで持続時間約2〜6時間程持続し、トップノートに次いで匂う香りです。
ベースノートとは、時間が経ってから後から仄かに香り、わりと長続きする香りです。持続時間約6時間以上と長く香ります。
【トップノート】
オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ペパーミント、ベルガモット、ユーカリなど
【ミドルノート】
イランイラン、カモミール、ジャスミン、ティートリー、ラベンダー、ローズマリーなど
【ベースノート】
サンダルウッド、シダーウッド、ベンゾイン、ミルラ など
又、香りにも種類がありフローラルの甘い香りがするものや、ローズマリーのようなハーブ系、レモンやライムのような柑橘系など様々に分類されています。
下記は代表的なものをいくつか分類してみたものです。
★ スパイス系(シナモン・バニラ・ブラックペッパー・ジンジャー)
★ ハーブ・ハーバル系(ペパーミント・ローズマリー・タイム・バジル・セージ)
★ エキゾチック系(サンダルウッド・イランイラン・びゃくだん)
★ 樹木系(シダーウッド・ヒノキ・ティーツリー・ユーカリ)
★ 樹脂系(ミルラ・ベンゾイン・フランキンセンス)
★ 柑橘・シトラス系(ベルガモット・ライム・レモン・グレープフルーツ)
★ フローラル系(ラベンダー・ローズ・カモミール)
オイルのブレンド方法でも、トップノート・ミドルノート・ベースノートのそれぞれから選ぶ事により香りに持続性が出ますし、同じような香りの種類同士ブレンドしたり、また全然別の系列の種類同士をブレンドしたりと様々な違いが生まれてきます。
精油の抽出方法にも水蒸気蒸留法、圧搾法、溶剤抽出法、超臨界流体抽出法というのがあります。
水蒸気蒸留法は植物を蒸留釜に入れ沸騰して出来た水蒸気を冷却してエキスを分離させて採取します。
圧搾法は特に柑橘系精油などの抽出に使われます。レモンやライムの果皮に含まれるオイル成分を圧搾して抽出します。溶剤抽出法は水蒸気蒸留法や圧搾法で抽出できない種類に、薬品とアルコール類を使ってエッセンスを抽出するのです。超臨界流体抽出法は二酸化炭素を使った抽出法です。
精油とは天然100%のアロマオイルのことをいいます。市場で安価で販売されているアロマオイルなどは合成的に作られたものです。石油原料から化学的に作られたものや、似たものを混ぜて擬似的に作ったり人工的なものです。 これらはアロマセラピーおよびアロママッサージに不向きなオイルです。
アロマテラピーは、天然100%の精油を使用しボディーマッサージを兼ね備えたセラピーを受けることにより、心身の健康や美容を増進する技術もしくは行為のことをいいます。



















